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2008年10月24日

【心】なぜ、相手の不機嫌に怯えるのか?

大抵の人は接している相手を不機嫌にさせたくないと思っているし、その気持ちが強くて怯える程の人も結構いると思います。

私もそうです。基本的に相手を不機嫌にさせないように振舞うし、相手を不機嫌にさせるぐらいなら、自分がちょっと我慢すれば済むことならそうしたりします。
「こんなこと言ったら相手を不機嫌にさせるんじゃないだろうか?」というような不安や心配を抱いたりもします。

とはいえ、あまりにも理不尽なことを要求されたり、納得のいかないことを言われた時には「No!」と言うでしょう。若造のころはあまりできなかったですが、20代も後半になったぐらいからは、ある程度、自分の意見や態度をきちんと表現できるようになってきました。

しかし、世の中にはそれがなかなかできない人もいます。相手の好意を断れない、相手を不機嫌にすることを過剰なまでに恐れます。それは何故なんでしょうか?

その理由は、書籍『心の休ませ方(著者:加藤諦三)』ではこのように書いてありました。

====================

<中略>

例えば甘えの欲求を持った親は傷つきやすい。子供の言動に酷く怒りやすい。ちょっとした一言で機嫌が変わり、子供に怒りだす。

<中略>

甘えの欲求を満たされていない親が子供の為に何かするのは、自分の甘えの欲求を満たすためである。
例えば、「わー、おいしい料理」と言ってもらいたくて料理を作った。しかし、子供はそれほど喜ばなかった。そこで親はグチグチグチグチといつまでも子供を責めさいなむことになる。

<中略>

親が子供に甘えるのは、「親子の役割逆転」である。子供は、親の甘えの欲求を満たさなければ責められる。

<中略>

「親子の役割逆転」をして育った人は、人の好意を怖くて断れない。大人になってもその感情的記憶は残っている。

<中略>

そうした環境の中で育てば、自分が何か言うことで、相手が傷つくことを恐れる大人になる。・・・「加害恐怖」に陥る。

相手が不機嫌ということは、そういう人にとっては責められていると感じる。だからそういう人は、大人になってからも相手の不機嫌にいつも怯えている。
例えば、大人になっても人の好意に「ノー、サンキュー」と言えない。友人から夕食に招待されて料理を沢山作ってくれた。おいしく食べた。しかし、もうこれ以上食べられない。でも、「もうお腹がいっぱいだからけっこうです」と断れない。

なぜ断れないか。それは幼児期にそのような対応をすると、地獄の体験をしたからである。
つまり、「もう食べられない」と言った時に、母親がものすごく不機嫌になった記憶があるからである。

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上記の例はあくまでも一つの例なんだと思います。必ずしも親子の間だけで起こることではないと思いますが、一緒にいる時間の長さなども考えれば、親子で経験することが一番多いのだと思います。

確かに、このような環境下で育てば「人の不機嫌に怯える人間」になってしまうのも当たり前かもしれません。

しかし、人と人とのコミュニケーションができるということは食べたくないときには「食べたくない」と言えることです。たとえ相手が不機嫌になろうとも、少しだけ勇気を搾り出して自分の意思をはっきりと示すことが、本当のコミュニケーションに繋がると思います。

私の母親はどうだったかというと、とても怖かったです(笑)。躾などにとても厳しく、よく怒られていたので、子供の頃は怖くて怖くてしかたなかったぐらいです(笑)。でも、甘えられたといういような記憶は無いですね。
厳しく育ててもらったおかげで今の自分があるのだと、今では感謝しています。<(_ _)>

--- [ 参考書籍 ] ---
●心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学●
著者:加藤諦三 出版:PHP文庫

心の休ませ方 (PHP文庫)




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投稿者 zunichi : 01:57 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月11日

近況報告 2008.10.11

すっかり秋らしくなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

久しぶりに自分の近況報告をします。
昨年末より休職状態だった会社を先週、正式に退職しました。何はともあれ区切りはつきました。今後のことについては、まだどうするというハッキリしたことは決めてませんが、ぼちぼちと考えていくつもりです。

実を言うと、それ以外は何も変わってません(笑)。変わっていないということは止まっているということです。いかんですなぁ~。

とにかく今後は、なるべく簡素にシンプルに生きていきたいと思います。このブログもなるべく続けていくつもりです。

ではまた。




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投稿者 zunichi : 21:22 | コメント (0) | トラックバック