2005年09月03日
バジリスク ~甲賀忍法帖~
おススメ漫画を紹介します。
山田風太郎の大人気『忍法帖』シリーズの第一作目が、卓越した技量の持ち主、せがわまさきによって漫画化された、
◆バジリスク~甲賀忍法帖~◆ 全5巻です。
バジリスク 甲賀忍法帖 オフィシャルファンブック
by G-Tools
●あらすじ
江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介と伊賀の朧は深く愛し合っていた。
そして――――――!
●見どころ
それは、なんといっても忍者対忍者の戦い。迫力のある、せがわまさき氏の絵がとてもいいです。そして、愛し合っていながらも敵同士となってしまった二人の恋の行方。。。スリルあり、刹那さあり、全5巻で読みやすくおススメです。
愛する者よ、死に候え・・・・・・
↓さらに詳しい情報はここで
せがわまさき電脳絵巻 バジリスク
バジリスク-甲賀忍法帖 1 (1)
せがわ まさき 山田 風太郎 
バジリスク-甲賀忍法帖 2 (2)
せがわ まさき 山田 風太郎 
バジリスク-甲賀忍法帖 3 (3)
せがわ まさき 山田 風太郎 
バジリスク-甲賀忍法帖 4 (4)
せがわ まさき 山田 風太郎 
バジリスク-甲賀忍法帖 5 (5)
せがわ まさき 山田 風太郎 
投稿者 zunichi : 19:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月12日
私のオススメ漫画 -新・のぞき屋-
「のぞき屋」とは、素行調査や盗聴機発見を主な仕事とする探偵屋さん。
メンバーは以下の3人。(のちに4人になる。)
・見る(のぞく)ことに異様な執着をみせ、「心の中まで見える」と豪語する男・見(ケン)
・視力はメチャクチャ弱いかわりにスーパー聴力を持つ、元大手興信所上がりの男・聴(チョウ)
・ケンの後輩、マヌケ新人・スマイル
ある日、父親に女子高生の娘・レイカの調査を依頼されるのだが・・・
この漫画を買ったきっかけは、CDでいうとジャケ買い。(笑)
「のぞき屋」というタイトルとこのカバーの絵。当時、高校生だったんですが、
特に「のぞき屋」というタイトルからして、そうとう興味が湧いてしまい購入。
それで、読んでみて大正解!めちゃくちゃ面白い!
笑いあり、エロあり、そして何よりも人間の描写が凄い!
仮面を被った人間の本性、社会の裏側、そういったものが
非常にエグいながらも巧妙に書かれていてなんか勉強にもなってしまう。(笑)
さらに、作者の山本英夫さんは、かなり取材に力を入れていたらしく、
尾行や盗聴などの探偵のテクニックや使う道具などが、実に詳細に
きちんと書かれていてそこもまたいいです。
実際この漫画を読んで、探偵になってみたいな~などと思ったりしました。(笑)
エロさとグロさがちょっと女の人にはきついかもしれませんので、
その点だけ注意してください。
全11巻で、最近は文庫版とか完全版とかで再販されていますので、
是非、読んでみてください。
/----------「のぞき屋」語録1----------/
■父親が娘の調査を依頼してきたことについて
スマイル
「父親が自分の娘を調べるなんて、世の中終わりッスね。」
ケン
「今に始まったコトじゃねーよ、人間なんてハラのさぐりあいだよ。血のつながった親子でさえコミュニケーションが取れなくなっちまってんだ。」
「全部が全部とは言わねーけどな、オレはだいぶ見てきたよ。」
「まぁ、そういう人間のクサッた部分を食い物にして成り立ってんのがオレ達、のぞき屋なんだけどな。」
スマイル
「うーーーん・・・・・・」
ケン
「悩むな悩むな!」
「バカなヤツラのおかげでオレ達は女子高生をのぞける、これでキマリだよ!!」
/----------「のぞき屋」語録2----------/
■実の父親に調査を依頼された娘=レイカとケンの会話
ケン
「ウソ付き合って秩序保ってる家族になにおびえてんだ。」
レイカ
「おびえてなんかいないわ。大事にしてるだけよ。」
ケン
「そうやって飾ってろよ。」
「ウソつき家族や仲間に囲まれた生活の中で、本当のオマエはどこにいるの?」
レイカ
「!!」
「私は・・・私だけの中にいるわ。」
ケン
「仮面かぶって生きてるオマエは、世の中にいないも同然だよ。」
「オマエはオレ達にのぞかれてる時だけ存在してるんだ。」
レイカ
「!!」
ケン
「ホッとしてる・・・・・・本当の自分を見られて。本当の自分を分かってもらえてうれしんだろ。」
レイカ
「私の・・・・・・何を見たっていうの・・・・・・・・・」
ケン
「自分がいちばんわかってるはずだろ。何を見られたいのか、何をわかってほしいのか。」
「のぞき穴通り越して、今、オマエの前にオレは存在してるんだ。」
/----------「のぞき屋」語録3----------/
■妊婦に旦那の浮気調査を依頼されて
チョウ
「浮気調査っていうのは人間の愛情扱う仕事だからな、クライアントが悲観してコロッといくケースはざらにあるんだ……」
「しかも今回のクライアントは妊婦で切迫流産抱えてんだ、ダンナの浮気発覚したら、自殺までいかなくても流産は確実だろう。オレはゴメンだ、そんな仕事。」
ケン
「そんな私情はさんでる場合じゃねえだろ!俺たちはプロなんだぜ、どんな仕事でも引き受けるのがスジだろうよ。」
チョウ
「オレも昔はオマエみたいに来る依頼はすべてシビアにこなしてきたよ。浮気調査なんか浮気現場おさえるのに命掛けてたしな。」
ケン
「あっ、オレが子供でオマエが大人みたいな言い方しやがった。」
チョウ
「でもな、一度死なれると頭にこびりついてはなれねェんだよ。」
「ひとり、目の前で死なれてな……」
レイカ&スマイル
「え?目の前で?」
チョウ
「クライアントに報告書を届けてマンションを出たとたん、上から『ドスン』だ。」
「報告書握りしめてジーっとこっちを見てやがった。」












