2009年07月23日
【小林よしのり】「天皇論」を語る
日本文化チャンネル桜(YouTube) 2009年07月22日放送分
桜プロジェクト水曜日
■内容
・漫画家、小林よしのり氏に新著「天皇論」について聞く。
● 私の感想...φ(◎◎ヘ) ホォホォ... ●
なんと、チャンネル桜に小林よしのり先生が出演されました。10年以上前からのゴー宣ファンであり、1年前ぐらいからチャンネル桜を支援しはじめた私としては非常に嬉しいです。今後もたまには出て頂きたい。
「天皇論」については番組内で小林先生も言われているように一般の人にも読める内容になっています。ゴーマニズム宣言を読んだことが無い人にもお薦めできる本です。
本来は、義務教育の中で教えられるべき内容と仰られていましたが正にその通りだと思います。
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小林 よしのり
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投稿者 zunichi : 22:29 | コメント (0) | トラックバック
2009年07月20日
読んだ本レビュー: ゴーマニズム宣言SPECIAL「天皇論」
ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論
小林 よしのり
目次
■序章 わしが「君が代」を歌うようになったわけ
■第1章 無自覚な天皇尊崇
■第2章 雅子妃への祈り
■第3章 初めての新年一般参賀
■第4章 天皇の基礎知識1・天皇には姓がない
■第5章 天皇の基礎知識2・皇居と国家元首
■第6章 皇室祭祀と三種の神器
■第7章 今上天皇の大御心・御即位二十年・福祉
■第8章 今上天皇の大御心・御即位二十年・慰霊
■第9章 天皇は「神」だったのか?
■第10章 天皇は「カミ」である!
■第11章 天皇即位の条件に「人格」はない
■第12章 学術を装った「宮中祭祀廃止論」の悪意
■第13章 「天皇制」「天皇家」という言葉は間違い
■第14章 天皇イメージの変遷
■第15章 明治憲法は天皇絶対主義だったのか?
■第16章 「完全政教分離」という破壊思想
■第17章 シナの「王道」、日本の「皇道」
■第18章 天皇は差別の元凶ではない
■第19章 なぜ「国体護持」が必要だったのか?
■第20章 天皇と公民で成り立つ「国体」
■最終章 国民主権は国体にあらず
■あとがき
■参考文献、初出一覧
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★私のレビュー
「天皇入門書」として広く多くの人にお薦めします!
「天皇とは如何なる存在か?」「皇室とはなにか?」、本来ならば、日本人はこの問いに答えられる基礎知識があるはずです。しかし、私も含め現在の多くの日本人はこの問いに答えられないと思います。
理由は様々ですが、「歴史そのものがしっかりと教えられていない」ということが根本にあると思います。学校でも家庭でも地域社会でもです。さらには、マスコミの報道においてもあまり正確でない情報が伝えられ、学者や知識人は自分勝手な解釈で誤った言論を垂れ流し、一般人をミスリードするという状況があります。
しかしながら、そんな中でも「天皇は大事な存在」というように思っている人は多いはずです。それが自覚無きもの或いは軽いものであったとしてもです。
私もまた、この本を読むまでは「なんとなくそう思う」という域を脱していなかったのですが、今ははっきりと自覚をもってこう思っています。
『天皇・皇室は我が国にとって不可欠な歴史的存在である』と。
この「天皇論」を読むことによって下記のような正しい知識を得ることができます。
・天皇、皇室の基礎知識(歴史や伝統など)
・「君が代」の由来と歌詞の意味
・皇室祭祀の基礎知識
・国体護持の意味
・今上天皇、皇后両陛下の歩み
・天皇、皇室に対する間違った知識と迷信
・GHQは何故、祝祭日の名称を変更したのか
・諸外国の王室や皇帝と日本の天皇、皇室の違い
さらにこの本の良いところは、著者である小林よしのり氏の個人的な「天皇観の変遷」が語られていることです。若い頃は「天皇と自分は関係ない」と思っていたとか、「君が代」を歌わなかったエピソードなどが語られています。小林氏の代表作といえば「戦争論」ですが、その「戦争論」を書く経緯の中で歴史を勉強することによって「天皇」を理解できるようになったそうです。
最後に、本の帯に書かれていることをそのまま書きます。
--- 陛下の優しさに 皇后の慈悲に 皇太子の覚悟に 雅子妃の苦悩に 昭和天皇の強さに きっとあなたは感動する ---
一人でも多くの日本人に読まれることを祈念します。
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投稿者 zunichi : 22:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月06日
読んだ本レビュー: 覚悟の技術
仕事やプライベートの様々な場面での人の行動や考え方を対比してみせ、自分がどういった傾向で物事を考えているのかを気づかせてくれます。この本ではその考え方の違いを「さらりーまいんど vs ビジネスまいんど」といった形で表現しています。
では、本書内の一説を紹介しましょう。
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頑張るという VS やり遂げるという
【【【 さらりーまいんど 】】】
頑張るという
難しくて厳しい期限の仕事を依頼されたとき。
(無理です!)
(できるわけないだろ!)
と、心の中で激しく抵抗。でも、結局、
「とにかく、頑張ります!」
一見、前向きで責任感のありそうな返事。
内心は、頑張ってできなかったら「ごめんなさい」なんだけどね。
【【【 ビジネスまいんど 】】】
やり遂げるという
依頼は、期限までに完了させることです。これが目的のはずです。この依頼を引き受けたということは、その約束をしたということですから、必ず、やり遂げなければなりません。
頑張ろうが、一生懸命やろうが、そんなことは関係なく、結果を出すことが重要なはずです。前向きの姿勢や返事は、ジェスチャーでしかないのです。裏を返せば、頑張ったけどできなかった場合は、許されるという意図が含まれているのです。特に日本ではこれが顕著のようです。
しかし、どんな事情であれ、完成できなければ、依頼主に迷惑が掛かります。ただ、謝罪して許されるものではありません。やはり何が何でもやり遂げるという「覚悟と責任」が必要です。むしろ、苦労せずにできるのなら、それに越したことはないのです。
■ 覚悟の技術 009 ■
サラリとやり遂げることが理想の姿。
頑張るのは当たり前。
努力は、もっと高いレベルでやれ。
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と、いうような形で覚悟の技術が全55説にわたって紹介されています。
上で紹介した例でいいますと、実際の職場などではもう少しいろいろな事情が絡み合いこう単純にはいかないでしょう。私の場合はこう判断します。「やり遂げる責任が果たせそうにない場合」はこの仕事を断ります。できそうもない仕事を請けてしまう、というのも一つの無責任の形だと思います。
ただ、どうしてもやらざるを得ない。一か八かでやるしかない。そういう時もあるでしょう。その時は腹をくくり、覚悟を決めてやります。結果が出せなければ、それなりの評価を受けるのも覚悟の上で。
いろいろな場面で自分は、さらりーまいんどな考え方かビジネスまいんどな考え方か気づかせてくれるいい本でしたね。あまり説教くさくないですし、字数もさほど多くないので読みやすいですよ。
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投稿者 zunichi : 22:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月03日
読んだ本レビュー: バカの壁
バカの壁 (新潮新書)
養老 孟司
「バカの壁」、これは言い換えれば「常識の壁」とか「意識の壁」とかいうものです。誰しもいろいろな人との関係のなかで、「話が通じない・・・」「気持ちが伝わらない・・・」といった経験をしていると思います。何故そうなってしまうのか?そこにはお互いの間に「バカの壁」が存在するからだ、と著者の養老孟司氏は指摘しています。
そして、その「壁」とは何なのか?何故そんな「壁」があるのか?といったことを様々な切り口で解いてくれる本です。
人との関係のなかで「壁」があると意識せざるを得ないようなことは多々あると思いますが、その「壁」の正体についてはよく分からない場合が多いはずです。勿論、私もそうです。この本を読めば、その”壁の正体”がいろいろと見えてきてスッキリできるかもしれません。私はスッキリしました。
本の中の一説を紹介します。
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「知る」と「死ぬ」
人間は変わるということについていえば、学生たちを教えていてしみじみ思うのが、彼らは勉強しないという以上に、勉強するという行為の意味を殆ど考えたことがないのではないか、ということです。それをしみじみ感じる。
勉強するということは、少なくとも知ることとパラレルになっている。知ること=勉強することではないが、非常に密接に関係があるのは当然です。
<中略>
その後、自分で一年考えてでてきた結論は、「知るということは根本的にガンの告知だ」ということでした。学生には、「君たちだってガンになることがある。ガンになって、治療法がなくて、あと半年の命だよと言われることがある。そうしたら、あそこで咲いている桜が違って見えるだろう」と話してみます。
この話は非常にわかり易いようで、学生にも通じる。そのぐらいのイマジネーションは彼らだって持っている。
その桜が違って見えた段階で、去年まではどういう思いであの桜を見ていたか考えてみろ。多分、思い出せない。では、桜が変わったのか。そうではない。それは自分が変わったということに過ぎない。知るというのはそういうことなのです。
知るということは、自分がガラッと変わることです。したがって、世界がまったく変わってしまう。見え方が変わってしまう。それが昨日までと同じ世界でも。
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「人間は変わらない」というふうに思っている人達が多いなかで、「人は常に変わっている」ということを説いている一説です。つまり、「知る」ということは、それまでの自分が「死ぬ」。そして、新たな自分となって生まれ変わる、ということなのだと。
なるほど、と思わせられました。
というようにいろいろな「壁」を見せてくれる本です。おススメです。
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投稿者 zunichi : 03:20 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月28日
読んだ本レビュー: 「原因」と「結果」の法則
「原因」と「結果」の法則
James Allen 坂本 貢一 
/// 目次 ///
●訳者 まえがき
■はじめに
■思いと人格
■思いと環境
■思いと健康
■思いと目標
■思いと成功
■ビジョン
■穏やかな心
●訳者 あとがき
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★私のレビュー
--- この宇宙を動かしているのは 混乱 ではなく 秩序 です ---
この本は、英国が生んだ謎の哲学者、ジェームズ・アレンによって100年ほど前に書かれたものだそうです。自己啓発書の原典と言われ、聖書に次ぐベストセラーと言われているそうです。
内容は、題名の通り「原因」と「結果」の法則が人の人生を題材に書かれています。良い結果が得られた時も悪い結果が得られた時も、必ずそうなった「原因」があるということ。「原因」は自分の内側に存在していることなどを教えてくれます。仏教的に言えば、この世は「因果応報」であるということをいろいろな視点から説明してくれています。
深い中身の本ですが、ページ数はそれほど多くなくサラッと読めてしまう点がおすすめ。
以下に、お気に入りの一説を紹介します。
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あなたは あなたがなろうとする人間になる
卑しい心は 失敗の原因を見つけるべく 環境に目をやるかもしれない
しかし 気高い心はそれをたしなめ つねに自由である
気高い心は時間をしたがえ 空間を征服する
それは 偶然というほら吹きの詐欺師を怯えさせ
環境という専制君主から王冠を奪い 意欲的に奉仕する
人の意思 その不可視のパワー その不滅の魂の子孫は
いかに分厚い岩壁をも貫き 目標への道を切り開く
遅々とした歩みのなかでも 忍耐を崩してはならない
理解するものとして待つことだ
気高い心が立ち上がり命じたならば 神々は必ずそれに応えてくれる
by ジェームズ・アレン
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